上服のすそには青糸、紫糸、緋糸、亜麻の撚糸で、ざくろを作りつけ、
しかし、御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、
そのすそには青糸、紫糸、緋糸で、ざくろを作り、そのすその周囲につけ、また周囲に金の鈴をざくろの間々につけなければならない。
上服の口はそのまん中にあって、その口の周囲には、よろいのえりのように縁をつけて、ほころびないようにした。
また純金で鈴を作り、その鈴を上服のすその周囲の、ざくろとざくろとの間につけた。
それはこうべに注がれた尊い油がひげに流れ、 アロンのひげに流れ、 その衣のえりにまで流れくだるようだ。